人々の生活圏を舞台にした健全な地域社会づくりに貢献する薬局、コミュニティファーマシーを創造する
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■ 2019年7月21日(日)第6回コミュニティファーマシーフォーラムのご報告

 

第6回コミュニティファーマシーフォーラムが、7月21日(日)、東京・秋葉原コンベンションホールにて開催されました。メインテーマは「地域と薬局〜地域フォーミュラリーが変える病院・薬局のシームレスな連携〜」です。
満席の会場で始まったJACP吉岡代表理事の挨拶。その後厚生労働省・大井恒宏保険局医療課課長補佐の特別講演。行政の中にいる大井氏が示す豊富な資料に、薬局への厳しい指摘事項に対し今行政で取り組まれていること、地域と連携した患者本位の薬局の在り方が見えてきます。続く基調講演では、ドイツ・セントラルアポテーケ開設者のアッセンハイマー慶子氏が「One for all、all for one」をキーワードに、日本も、もっと薬局の機能・薬剤師の職能が活かせる環境が作れないか?と訴え、会場は大いに刺激を受けました。ランチョンセミナーには、今年フローレンスナイチンゲール記章を受賞された株式会社ケアーズ代表取締役の秋山正子氏の介護の重症化を防ぐ脱水予防のお話。そして心身が喜ぶ五味五色五法弁当でひと休み後は、会員による健康サポート薬局での取り組み事例のポスター発表。展示会場では、漢方ドリンクやドイツ薬局グッズを楽しみ、業務効率化に役立つ最新機器に惹かれながら、”参加者同士、横でつながりましょう!”と盛り上がります。
午後のシンポジウムは、地域フォーミュラリーについて地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネット代表理事の栗谷義樹氏、地域フォーミュラリーの正しい理解について昭和大学統括薬剤部長の佐々木忠徳氏、地域における経済の視点から日本経済大学経営学部・大学院教授の赤瀬朋秀氏によるディスカッションがあり、製薬企業、卸、薬局などの立場からの視点の異なる質問が飛び交い、フォーミュラリーを構築する意味を考えさせられました。そして最後に、保険薬局経営者連合会会長の山村真一氏が、今の薬局を取り巻く厳しい状況に対して、まずは薬局団体が連携しよう!と〝緊急提言”を発し、全講演が終了しました。
今年も皆々様方の積極的な参加、ご協力のおかげで、1歩も2歩も先を見た活気あるコミュニティファーマシーフォーラムとなりましたこと、御礼申し上げます。
そして今年のコミュニティファーマシーフォーラム宣言は「A+CP(コミュニティファーマシー)」。
薬局+CP、医療機関+CP、卸+CP、介護関連施設+CP、地域住民+CP、CPを応援する企業+CP ~水平展開をしていきましょう!!
とJACP理事の末澤克己氏が最後の挨拶をし、無事閉会となりました。

 

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