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■ 「ドイツ薬学視察旅行2015・初夏」のご報告

 

2015年6月15日(月)~20日(土)の4泊6日で、ドイツ薬学視察旅行に行ってきました。平均気温が22度の過ごしやすい季節で、街のあちこちに美しい花が咲いていました。

到着してすぐに、夜間の当番薬局を視察し、実際に薬を買って、日本の医療システムとの違いを目の当たりにしました。

今年も、朝のお散歩はゲーテが歩いたという「哲学の道」です。クロウタドリのさえずりを聞き、肌は澄んだ空気に触れ、そして美しい花を見ながらゆっくり歩き、とても豊かな気持ちになりました。

最初に訪れた「アトス薬局」の視察では、皆さん真剣な眼差しで、調剤の方法や夜間当番の説明を聞いていました。「ドイツ薬事博物館」では薬や薬局のルーツを学び、「ハイデルベルク大学」では実習中の必死な学生の姿を見ることができました。高齢者施設は、毎年私たちの訪問を楽しみにしてくれ、笑顔で迎え入れてくれます。

今年の「ドイツ薬局の日」は6月18日(木)で、ドイツ在住の日本人薬剤師アッセンハイマー慶子さんの薬局では、イベントを催していました。近所の方が健康チェックを受けに来たり、お子様は人形劇で楽しませたりと、とても賑わっていました。イベントを通して、地域社会に薬局が根付いているんだなと感じました。チュービンゲンの視察では、古い薬棚に感動!それを気軽に見せてくれる薬局の方々にも感謝です。

今回の視察でもコミュニケーションをとりやすい構造、効率化された調剤システム、ディスプレイされたショーウインドウでの情報発信など、新古共存するドイツの薬局を見ることができました。参加された皆様は、自分の薬局に何か取り入れられないかと熱心に写真を撮ったり、たくさん質問もしたりで、充実した視察旅行になったと目を輝かせていました。また、参加された方同士でも、打ち解けあい情報交換の場ができたのではないでしょうか。

2016年薬学視察旅行は6月実施です。皆様のご参加をお待ちしております。一緒に美しい薬草園を見て感動したり、奥深い医薬の歴史に触れてみたりしませんか?

 

 

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