コミュニティファーマシーフォーラム
第7回コミュニティファーマシーフォーラムWEB「# コロナに負けるな!」 【フォーラムの報告】はこちら
第1部では、新型コロナウイルス感染症に立ち向かってきた各国(フィリピン、台湾、ドイツ、日本)薬剤師たちに、どのような感染防御策を取り、患者対応に努めてきたのか、そして今後「コロナとどうつきあっていくのか」語っていただきました。WEB 開催は場所を選ばないため海外の薬剤師にも登壇してもらえる、これも新しい生活様式(ニューノーマル)と思います。
第2部では、MedPeer、Dr.JOY、KAKEHASHIの 3社に、今後どのように ICT を活用し、新しい生活様式を作っていくのかを語っていただきました。 最後にコロナ禍の中でもコミュニティファーマシーとして、処方箋が減らなかった、地域貢献を行った、新たに患者を獲得したなどマスカット薬局、のぞみ薬局、薬局恵比寿ファーマシーの3薬局に語っていただきました。
「地域と薬局〜地域フォーミュラリーが変える病院・薬局のシームレスな連携〜」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
「明治維新150年、薬局変化の時~地域とつながる&AIと夢見る世界へ~」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
基調講演「薬局が取り組む健康・予防に対する話」。ランチョンセミナーを経て「21世紀は予防(健康維持)の世紀です」と締めくくられました。ポスター発表は17演題。午後からの企業・大学発表はオンライン、AIと先進的な取組みのお話。最後に理事の大森由子氏から今年のフォーラム宣言 「薬剤師が楽しいと思うことをやろう!人は正しいだけでは動かない、楽しくなければ動かない」と発せられました。ご来場いただいた方、出展企業・協賛企業の方どうもありがとうございました。
「もっとその先へ!コミュニティファーマシー」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
特別講演の日本医療政策機構の小野崎耕平氏の話は、保健医療2035を特徴づけるキーワードのひとつ、「自然に健康になれる」まちづくりというのが印象的。基調講演では今後5年ほどで、大きく変わるデータ通信の話から準備が必要と痛感。セントラルアポテーケのアッセンハイマー氏からは、ドイツではより患者の近くへという取組みの具体例が。ランチョンセミナー、兵庫医科大学小児科の服部益治氏より、夜泣きにロイテリ菌が効くという話。ポスター発表は13演題。会員3薬局の健康サポート薬局としてのこれからの取組み等盛りだくさんで有意義でした。
最後に理事の篠原久仁子から今年のフォーラム宣言 「地域を巻き込み、そして積極的に地域に巻き込まれよう」が発せられました。
「地域を巻き込み、そして地域に巻き込まれよう」とフォーラム宣言してから早1年。皆さんの薬局ではいかがでしょうか。 第4回コミュニティファーマシーフォーラムを、「もっとその先へ!コミュニティファーマシー」をメインテーマに、7月23日(日)開催します。
メインテーマ「もっとその先へ!コミュニティファーマシー」 日時:2017年7月23日(日)10〜17時 場所 秋葉原コンベンションホール
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基調講演①は、日本薬剤師会副会長の田尻泰典氏にこれから始まる電子処方箋についてお話いただきます。薬局のICTについてもお伺いします。
基調講演②は、ドイツにおいて薬局を開設されているアッセンハイマー慶子氏に、ドイツの国民の90%がかかりつけ医を持っているというドイツのかかりつけ医制度と「患者のための薬局ビジョン」で掲げられている「モノから人へ」の一歩先を進んで機械化が進んでいるドイツの薬局の現状のお話をいただきます。
会員発表は、健康サポート薬局として頑張っている3薬局にお話いただきます。 会員のポスター発表もあります。そしてコミュニティファーマシーを支援する企業の展示ブースもあり、ランチョンセミナーのお弁当の秘策も練っています。多くの方の参加をお待ちしております。
「~ 発信!発進! コミュニティファーマシー ~」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
主催者挨拶では回を重ねるごとに活気を増していることへの謝意、薬局を取り巻く環境が激変しているなか、特別講演、3つの基調講演、薬学生が行うくすり教育劇、およびJACP会員薬局、会員による口演、ポスター発表についての紹介、これらを踏まえて今回のテーマ「発信!発進!コミュニティファーマシー」の趣旨説明がありました。
ドイツのロッテンブルグの街で薬局を経営するアッセンハイマー慶子氏の講演では、ドイツの事例をふまえ「“いきつけ薬局”継続への道」と力強いエールとメッセージ。第3回コミュニティファーマシーフォーラム宣言は、「発信!発進!コミュニティファーマシー 地域を巻き込み、地域に巻き込まれよう!」です。
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(JACP)は、「本来の薬剤師の職能と薬局の機能に与えられた使命 の下に社会的役割と責任を果たすために、人々の生活圏を舞台とした健全な地域社会づくりに貢献するコミュニティ ファーマシーを創造すること」を目的とし、2013年11月に設立しました。今回、第3回目のコミュニティファーマシー フォーラムを開催します。 メインテーマは「発信! 発信!コミュニティファーマシー」です。
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人と人をつなぐ手法コミュニティデザインを地域という視点で語ってもらいます。ドイツで開局しているアッセンハ イマー・慶子氏からは、なぜ、ドイツの薬局は2004年の医療大改革を乗り越えられたのか、そして今ドイツで掲げられ たApoteke2030についての最新情報を聞きます。特別講演、基調講演を通じて2035年に向けた日本の薬局の進む べき道の示唆になればと思っています。
会員からは地域で発信していること、発進のためのギアをいれたことなど、口 頭とポスターで発表してもらいます。今回もコミュニティファーマシーを支援する企業の展示ブースあり、そしてラン チョンセミナーのお弁当の秘策も練っています。
「地域包括ケアに参画するコミュニティファーマシー」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
はるばるドイツからは、ドイツ薬事博物館館長のエリザベス・フーヴァ氏が駆けつけ、JACP設立1周年の祝賀講演。北里大学薬学部の吉山友二先生の基調講演から、ランチョンセミナーではフローラ薬局の篠原久仁子氏考案の、味も彩りも豊かな「春の五味五色薬膳弁当」を五感で味わいました。 1年間活動を続けてきたJACP。今年はドイツでFIPが開催されることもあり、吉岡ゆうこ氏が「グローバルな視点で考え、そしてそれをぜひ自分たちの地域で実践してください。」と呼びかけ、第2回フォーラムを締めくくりました。
2015年5月24日(日)第2回目のコミュニティファーマシーフォーラムを開催します。
メインテーマは「地域包括ケアに参画するコミュニティファーマシー」、2025年にむけて、薬局が地域包括ケアに参画し求め
られる機能を果たせるように、コミュニティファーマシーとして何ができるかを考えていきます。 【参加申込み】 【ご案内チラシ】はこちら
ドイツ薬事博物館を訪れています。
今回はJACP設立1周年を記念してドイツ薬事博物館館長フーヴァ女史がるばる来
日、祝賀講演としてドイツにおけるくすり教育などのお話をいただきます。
基調講演は、「薬局の求められる機能とあるべき姿」をまとめられた北里大学薬学部
臨床薬学(保険薬局学)教授の吉山先生のお話です。
また、ドイツの薬剤師アッセンハイマー慶子氏も前回に引き続き来日し、ドイツの薬
局事情を解説します。
フォーラムでは今回もコミュニティファーマシーを支援する企業の展示ブースもあり、
ランチョンセミナーにおける薬剤師考案のお弁当など、楽しみなメニューが盛りだく
さんです。
「地域とともに歩む薬局~ドイツと日本における実践~ 」を開催 【フォーラムの報告】はこちら
谷)で第1 回コミュニティファーマシーフォーラム「地
域とともに歩む薬局~ドイツと日本における実践~
」が開催されました。
幕開けは、日本の完全医薬分業を求めた活動を
なさっている永井恒司先生(公益財団法人永井記念
薬学国際交流財団理事長)の特別講演。ドイツから
は南独の街で薬局を経営するアッセンハイマー慶
子先生が来日。茨城県で薬局を経営する篠原久仁
子先生(有限会社フローラ 代表取締役)とともに、そ
れぞれの地域での取り組みを紹介しました。
ランチョンセミナーでは、薬局のセルフメディケー
ション支援ツールとして注目の血糖自己測定(SMBG
)を実施。提示会場では、薬局でできる健康支援の例
としてアロマオイルを使用したハンドケア体験や健
康食品の味見、その他医療機器のお試し、ドイツ薬
局関連製品などを紹介し大いに賑いました。