■ 2020年11月15日(日)第6期CP研究会第4回目「薬局で取り組む糖尿病の重症化予防」のご案内
第6期CP研究会第4回目は、コロナ禍の中、リアルの研究会の実施が難しく、Zoomによるオンライン配信研究会へと変更いたします。参加費も値段を下げました。
2020年4月の調剤報酬改定で、SU剤やインスリン注射使用中の患者への調剤後服薬指導加算が新設され、糖尿病の患者を継続的にモニタリングし、積極的に重症化を予防していこうという取り組みが始まりました。
2020年9月からは薬機法の改正によりに薬剤師に患者フォローアップが義務付けられました。
11月の研究会では、薬局において、糖尿病患者に対し、どのようなポイントでインタビューし(目的を持った質問)、確認し(アセスメントし)、患者さんへの教育や多職種との連携をやっていくかなど、患者フォローアップに役立つ継続管理シートを活用し、ワークなどを用い、実践的に学んでいきます。
オンライン配信ですので、距離を選ばず東京以外の方でも参加が可能です。コロナ禍で立ち止まられていた方など、先に進むノウハウを教えていただけます。たくさんのご参加お待ちしております。
■日 時/11月15日(日)13時~17時00分
■場 所/Zoom によるオンライン配信(Zoomへの入室は12:30分から)
■定 員/60名
■締 切/11月10日(日)(定員になり次第締め切らせていただきます)
■対 象/薬剤師、薬学生、薬局関係者
■受講料/JACP会員・日本くすりと糖尿病学会会員:3,000円、一般:5,000円
・JACPの賛助会員と薬局会員の参加者は、無料で2人まで薬学生の参加が可能です。
・同伴の薬学生は参加者無料といたします。同伴の場合は研修会の2週間前までにお申し込みください。
■主 催/一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(JACP)
■共 催/一般社団法人 日本くすりと糖尿病学会
■研修受講シール/(以下どちらか一方のみ)
・日本薬剤師研修センター研修受講シール2単位
・日本くすりと糖尿病学会P認定研修受講シール2単位申請中
<薬局で取り組む糖尿病の重症化予防>
糖尿病と腸内細菌の最新TOPICとB&Sのメディカルサプリメントの可能性
株式会社ビーアンドエス・コーポレーション 田嶋啓司
糖尿病の重症化予防に必要な視点とアクション
新潟薬科大学薬学部教授 朝倉俊成
かかりつけ薬剤師による 糖尿病治療薬の服用後の継続的モニタリング
株式会社フローラ 篠原久仁子
*日本薬剤師研修センターの研修受講シールをご希望の方は、当日出されるキーワードを当日の24時までに提出してください。
*日本くすりと糖尿病学会のP認定研修受講シールをご希望の方は、当日出されるキーワードとテスト確認及び成果報告を1週間以内に提出してください。
お申し込みの際には
・日本くすりと糖尿病学会の会員の方は会員番号のところにご自身の会員番号を入れてください。
・日本くすりと糖尿病学会のP認定研修受講シールをご希望の方は、ご質問の欄にP認定希望と記入してください。